百聞は一見に如かず。テーマパーク全体がポップな色合いのレゴブロックで作られており、60以上のインタラクティブなライド、ショー、アトラクションを楽しむことができます。 レゴランド・カリフォルニアは子供が楽しむことを目的とした精巧なファンタジーランドですが、大人でさえもその素晴らしい創造性とディスプレイの丹念さには驚かされます。 サンディエゴの北、カールスバッドの美しいビーチのそばにあるレゴランドは、家族で必ず訪れたい場所。 『すべてはサイコー!!』とレゴの歌にあるように、ミニ・マスタービルダーであるお子さんを連れて出かけましょう。
ミニランドUSAを見学
3,400万個のマルチカラーのレゴブロックを使用して作られた34都市のジオラマ、ミニランドUSAを見て感動しない人はいません。 すべて丹精をこらした正確さで作られたミニラスベガスのストリップ、ミニサイズのワシントンD.C.、小さなニューオーリンズ、そしてリトル・ゴールデンゲートブリッジに目を見張るに違いありません (ニューヨークのセントラルパークで太極拳をするレゴのキャラクターには魅了されるはずです)。
レゴランド・キャッスルホテルに泊まる
パークでの滞在時間を最大限に活用するために、2018年にオープンした250部屋あるレゴランド・キャッスルホテル、またはレゴランド・リゾートホテルに泊まりましょう。両ホテルともパークの入場ゲート近くにあります。 各部屋はテーマに沿って細部まで贅沢に飾り付けられており、子供たちはプリンセス、騎士、冒険のヒーロー、あるいは魔法使いになりきることができます。 あちこちでブロックタスティック(ファンタスティックをもじった造語)なレゴの像を見て子供たちは大はしゃぎ。レゴランド・リゾートホテルではエレベーターでさえ楽しめるように作られており、ドアが閉まると同時にディスコ音楽が流れだします。
ディープシー・アドベンチャーに乗る
レゴランド・カリフォルニアが他のテーマパークと異なる点は、訪れる人が単なる傍観者ではないということ。 ほとんどのライドとアトラクションは非常にインタラクティブなため、子供たちはすぐに引き込まれてしまいます。 潜水艦に乗るディープシー・アドベンシャーでは、乗客は潜水艦の舷窓から覗きながら、レゴのモデルや金貨、真珠、その他の海に沈む宝物を探し出します。 ファンタウンの 自動車学校では、レゴのゴーカートを小さな道で運転することができます。 (赤信号できちんと停止すると運転免許証を発行してもらえます)。ニンジャゴー・ザ・ライドでは、アニメーションによる火の玉、稲妻、衝撃波、または氷を操作しながら忍術の腕試しができます。
シーライフ水族館について
シーライフ水族館では、 サメからタツノオトシゴ、クラゲまで、5,000匹以上の海洋生物を観察することができます(これはレゴではなく本物です)。 ここでは、タッチプールでヒトデの "皮膚" やウニのトゲに触れたり、日中にも関わらず満天の星空の下をバーチャル生物発光の潮の中を歩くことができます。
ドラゴンのローラーコースターに乗る
レゴランドにも楽しい乗り物があります。 小さい子供向けのライドなんてスリルがない、などど思っているティーンエージャーでさえ、ローラーコースターのザ・ドラゴンでは叫び声を上げることでしょう。 ドラゴンの形をした車両が騎士やプリンセス、そしてレゴでできたドラゴンの住みかである巨大なレゴキャッスルの内外をひねったり、回転、上昇、そして下降します。