フレズノのウッドワード・パークは、クラシックな雰囲気の素晴らしい都会の公園です。エクササイズや文化的イベントを楽しみ、自然を満喫できる場として、フレズノ市民にも観光客にも愛されています。
大きな湖、池、森のエリアを備え、レッドウッドグレンを擁する、約1.2平方キロメートルにも広がる都会のオアシスは、サンホアキン川の南岸に位置し、フレズノ内80カ所の公園の中で最大の規模となっています。敷地の大半はかつて、初期フレズノ市民団体指導者の子息であるラルフ・ウッドワードと、銀行家オスカー・ジェイムス・ウッドワードの所有地でした。
思い思いに、アクティブに楽しむこともリラックスすることもでき、ピクニックやバーベキューを楽しむ家族連れにも人気があります。5千メートルと1万メートルの2つのクロスカントリーコースもあり、公園内のトレイルはサンホアキン川パークウェイ沿いのルイス・S・イートン・トレイル・システムに繋がっています。カラフルなウッドダックなど数多くの種類の鳥が生息する、バードウォッチに絶好のスポットでもあり、時には白頭ワシを見ることもあります。
大胆不敵なライダーたちが、ウッドワード・パークBMXコースで空中に飛び上がったり、マウンテンバイクならウッドワード・マウンテンバイク・スキルズプログレッション・パークで実力に合わせてダウンヒルやジャンプに挑戦したり。もっとゆったりと楽しみたいなら、森と丘が織りなす18ホールのウッドワード・レガシー・ディスク・ゴルフコースでラウンドを廻るのもお勧めです。
地元の人々は、3,500人を収容可能なロータリー・アンフィシアターでコンサートやパフォーマンスも楽しんでいます。屋根付きの座席や芝生のエリアがあるオープンエアの会場で、カントリーからジャズ、ラテンまで、幅広いジャンルのパフォーマンスを開催しています。
ウッドワード・パークの中で最もエキゾチックな場所は、心落ち着く親善日本庭園です。春にはツバキや梅の花が咲き、秋には見事な紅葉が彩る、四季折々の静寂の世界で癒やしのひとときをどうぞ。この本格的日本庭園には、日本の杉を使用した茶室、錦鯉が泳ぐ池を見下ろすダブルムーンブリッジという石橋など、禅を感じさせる美しいスポットが満載です。