フレズノの路面電車(現在は運行廃止)でアクセスできる地区として30年代に作られた、ネオンが明るいタワー地区は、今ではこのバレーのナイトライフの中心。多数のレストラン、バー、劇場、レコード店、アートギャラリー、古着屋、カフェが地元住民や観光客を引き付け、夜も歩道は人々で賑わいます。761席あるアールデコ時代のタワーシアターでは、地元や全国で活躍するロックやジャズのミュージシャンやコメディのほか、芸術映画など、多岐にわたるショーを満喫できます。他にも舞台をライブで楽しむオプションがあります。ロジャー・ロッカ・ディナー・シアターではテーブルを予約。もしくは、グッド・カンパニー・プレイヤーズによる公演を鑑賞しましょう。どちらもタワー地区に拠点を置いています。2,000年に設立されたセコイア・ブルーイング・カンパニーは、ショーの前後にゆったりとくつろぐのに最適な場所。チャイナピークピルスナーまたはセコイアペールエールをお試しください。もっとクラフトビールを楽しみたい人やゲームに興味がある人には、自転車をテーマにしたスポーキージー・パブリックハウスがおすすめ。ザ・クラッシュのリードシンガー&ギタリストであった故ジョー・ストラマーにちなんで名付けられたストラマーズ、およびフルトン55では、あらゆるタイプのライブ音楽(勇気がある人にはカラオケのオプションも)が聴けます。
1年に数回、タワー地区全域が特別イベントでお祭りのように盛り上がります。関連した会場で、音楽やそれ以外のエンターテイメントが楽しめます。有名なローグ芸術祭、フレズノ映画祭、毎年恒例のマルディグラパレードがその代表です。