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カブリヨ国定公園

カブリヨ国定公園

サンディエゴにおけるスペインのルーツを知る

1542年、スペインより新世界の探査を委託されたスペイン人探検家のファン・ロドリゲス・カブリヨがこの岬の先端に上陸。彼は西海岸に上陸した初のヨーロッパ人となりました。カブリヨ国定公園は、カブリヨがサンディエゴのポイント・ロマを発見したことを記念して1913年に設立されました。

ビジターセンターでは、ショートフィルムやレンジャーによるカブリヨと彼の歴史に関する興味深い逸話を紹介しています。オールド・ポイント・ロマ灯台は、灯台守とその家族が暮らした1800年代の灯台を再現して修復されたものです。

地元の人々や旅慣れた観光客なら知っていることですが、この岬の先端からは、サンディエゴの街と太平洋が織りなす見事な景観を一望することができます。660エーカー(267ヘクタール)の沿岸生息地にはハイキングコースもあります。

実際にコースを歩いてみると、さらに美しいパノラマビューに出会えるでしょう。4キロメートルのベイサイド・トレイルからはサンディエゴ湾が見渡せます。また、初心者向けのコースタル・タイドプール・トレイルは、カリフォルニア屈指の潮溜りスポット(見学はOKですが、触らないこと)に通じています。晩秋または冬、夜間の干潮の時間帯に訪れるのがおすすめ。海カタツムリやフジツボからヒトデまで、様々な潮間帯に生息する生物を見ることができます。

第二次世界大戦時に、日本国海軍の攻撃をかわすために街が設置した沿岸防衛システムを探してみましょう。12月中旬から3月下旬頃は、太平洋コククジラが回遊してくるシーズン。この岬の断崖は、ホエールウォッチングに最適なスポットです。双眼鏡を忘れたら、ビジターセンターに問い合わせてみましょう。数に限りがありますが、双眼鏡の用意があります。

リソース

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