エネルギッシュで創造力あふれるシェフ、コセンティーノは、普段は食べることが珍しい肉の部位を独創的な料理に仕立て、称賛を浴びています。サンフランシスコのコックスコームでは、鼻先から尻尾までを無駄なく使いこなす冒険心に満ちたアプローチで料理の腕を振るい、意表をつく多彩な肉料理を提供しています(豚の頭を丸ごと料理した一品は、サンフランシスコでもインスタグラムに投稿する価値がナンバー1です)。他にもグリーンゴッデス・ドレッシングのように、サンフランシスコが発祥のレシピに焦点を当てた料理があり、このドレッシングであえたリトルジェムレタス、ラディッシュ、クリスピーな豚耳のサラダなどが味わえます。
コンセンティーノは、もつ料理や精肉についての造詣が深く、新鮮な地元の食材を使った料理に情熱を傾けています。彼が生み出す料理の数々は、どれも独創性に富んでおり、食に対する好奇心旺盛の人にぴったりです。ボーンマローのミックスグリル、セラーノ生ハムとヒカマのオリーブオイル添え、鱒卵にタラゴン風味のアイオリソースを添えた「エッグ・エッグ・エッグ」など、大胆な発想のお料理を試してみてください。喉の渇きを癒すメニューも盛りだくさんです。地元のジンをローテーションで提供しているほか、クラフトビール、ワイン、ネグローニなども、すべてオンタップで用意。
シェフのコセンティーノはワシントンDCにある数軒のレストランで腕を磨いた後、2002年にカリフォルニアに拠点を移しました。トップ・シェフ・マスターズのシーズン4で優勝した経歴の持ち主です。