ウェディングのブーケのように大きなツツジ、アイスキャンディーのように鮮やかな色合いのダリア、シダ、フク シア、多肉植物など、この地で育たない植物、咲き誇らない花の方が少ないのでは、と思わせるほど多種多様な植物が生き生きとした姿を見せています。その多くがこの地方原産の多年草、木々、低木から成る多彩な植物を眺めながら散策するのはいかがでしょう。特に美しい季節はもちろん、春です。またこの植物園はバードウォッチングにも理想的なスポット(150種ほどの鳥が頻繁に目撃されています)なので、拡大した姿を観察できるように双眼鏡を持っていきましょう。
マスターガーデナーやその他の専門家が年間を通してさまざまなワークショップを行っています。ご自分の興味と予定に合うものがあるか、イベントカレンダーをチェックしてみましょう。クリスマスシーズン(11月下旬から12月中旬まで)には、庭園をライトアップするフェスティバル・オブ・ライツが開催されます。