カーティス・ストーンがシェフとして働き始めたのは18歳のときですが、自分のレストランを初めて開店したのは20年たっ てからでした。しかし、その間は非常に忙しく、ロンドンの超高級レストランで腕を振るい、「セレブリティ・アプレンティス」、「アイアン・シェフ・アメリカ」、「トップシェフ」、「テイクホームシェフ」など、多数のテレビ番組にも出演しました。
2014年2月、シェフ・ストーンはレストラン開店に踏み切ることを決意し、ビバリーヒルズに「モード」をオープンしました。(この名前はシェフ自身の祖母にちなんで名付けられました。)モードは、食材を毎月1つ選び、それに触発された9品のテイスティングコースメニューを提供する、並外れたコンセプトのレストランです。この「ちっちゃなレストラン」(シェフ・ストーンの言葉)は一度に25人までしか座れず、ごくプライベートな雰囲気で食事が楽しめるのが特徴です。