サンディエゴ・カウンティでは誰もがサーフィンを楽しんでいるかのように見えます。波が大きくなると、男女を問わず多く のサーファーがウェットスーツに着替え始めます。海の中、またはビーチにいないときは、車の屋根にボードを乗せて、バードロック、オーシャンサイドピア、そして伝説のウィンダンシー(トム・ウルフのベストセラー、『ザ・ポンプハウス・ギャング』に出てきます)などの有名なサーフィンスポットを目指しています。
オーシャンサイドのカリフォルニア・サーフィン博物館は、このエリアが誇るサーフィンの伝統に満ちています。この地で波に乗って来た伝説のサーファーを称える、歴史的なサーフボードや展示を見て回りましょう。特にルケイディアやエンシニタスなどのビーチタウンでは、ハンセン・サーフボード(1961年の創業です)などたくさんのボードショップが見つかります。由緒あるボードショップに立ち寄り、地元でのレッスンについて聞いてみましょう。サーフィンをしなくても、ボードショーツを購入したり、カーディフ・バイ・ザ・シーにあるパイプスカフェやオーシャンサイドのビーチ・ブレイク・カフェなど昔ながらのサーファーのたまり場のカフェで朝食をとるのは楽しい体験です。