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サンフランシスコのLGBTQトラベル

サンフランシスコのLGBTQトラベル

レインボーイベントを体験する

進歩的でオルタナティブなライフスタイルで知られる湾岸の街サンフランシスコは、LGBTQの世界では最も有名なエリアの一つとなっています。カストロエリアでは、カラフルに塗られた横断歩道の上で虹色の旗が風にはためいています。これは、サンフランシスコはLGBTQコミュニティを心から歓迎するという意味です。ゲイバーやゲイクラブは60軒以上あり、カストロ地区はLGBTQの文化とナイトライフの中心地の役割を果たしていますが、ゲイにフレンドリーなビジネスは市全域に点在し、決して特別なことではありません。GLBTヒストリー・ミュージアムや、ガイド付き歴史ウォーキングツアー「クルージン・ザ・カストロ」では、ゲイムーブメントにおいて、サンフランシスコ市がこれまで果たしてきた注目すべき役割ついて詳しく知ることができます。 

毎年6月はプライド月間で、最終週末に開催される毎年恒例の(インパクトの強い)サンフランシスコ・プライド・セレブレーションでクライマックスを迎え、最大100万人が市につめかけます。LGBTQの歴史が深く刻まれているシビック・センター・プラザにある市庁舎前では、いろいろなお祭りイベントが催されます。メインステージではライブ音楽やコメディーショーが上演され、さらにキャバレー、カントリーウェスタン・ダンスコラルやレザー・アレー・カーニバルもあり、どこを向いても趣向を凝らした衣装をまとったパフォーマーたちで溢れています。セレブに会えるかもしれませんのでキョロキョロしていてください。この祭典は、見るだけでなく見られるための絶好なイベントになりました。しかしメインのイベントは、やはり日曜日のパレードです。マーケットとビールストリートの角からスタートし、シビックセンター近くが終着地点です。プライド月間に訪問するなら、フレームラインLGBTQ+フィルムフェスティバルによる上演映画を観たり、多数の開催イベントにも参加してみましょう。

世界最大のLGBTQイベントに参加するのはちょっとした冒険ですので、イベントを最大限に楽しむためのヒントを事前にチェックしておきましょう。サンフランシスコのゲイシーンは初めてという人に。バッドランズルックアウトツインピークス・タバ―ンは伝説的なたまり場で、ザ・パーカー・ゲストハウスホテル・ウィットコムジョワ・ド・ヴィーヴル・ホテル、そしてWなどはゲイにフレンドリーなホテルのほんの一例です。 

親御さんに朗報です。プライド月間の期間中、サンフランシスコでは家族連れや子供が楽しめるイベントが数多く開催されます。シビック・センターのすぐ近くにあるアジアン・アート・ミュージアムの真向かいでは、毎年恒例のファミリー・ガーデン・イベントが開催されます。子供たちがアート、クラフト、フェイス・ペインティングなどを楽しみながら、多様性を祝うのには最高のイベントです。また、無料で参加できるサンフランシスコ・フロントランナーズ・プライド・ランも子供が楽しめます。Habitot.orgのホームページや、ourfamily.orgのホームページの「家族とプライドを祝う」ページで、イベントカレンダーをチェックしましょう。

耳より情報:ゲイプライド月間にサンフランシスコを訪問する場合、宿泊施設はすぐにいっぱいになってしまうため、かなり早めの予約が必要です。

 

リソース

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