機能的な芸術作品と言うべきこの斬新な橋は、有名なスペイン人建築家のサンティアゴ・カラトラバによる設計。レディングのタートルベイ探検公園内を流れるマスの多いサクラメントリ バーにかかっています。長さ213メートルの橋は誰の目から見ても印象的。ガラスブロック製の通路と、日時計の役割を果たす高くそびえる白いタワーと吊りケーブルを備え、この121ヘクタールの公園の重要なテーマである独創性と発明を表現しています。
橋を渡る前に、公園の資料館近くにある昔の伐採作業員の宿泊所を模したポール・バニヤンフォレスト・キャンプ場を散策しましょう。
ミストが立ちこめるバタフライハウスでひと休みして涼みましょう。カラフルな蝶たちが飛び回る様子を眺めたら、資料館に入りカラトラバが描いた橋の最初のスケッチを見ましょう。
橋の北側にあたる川の向こう岸では、マッコーネル樹木園・植物園の原生植物や地中海気候の植物が茂る庭園でくつろげます。またはレンタル自転車でのサイクリングや、ガイド付きのセグウェイツアーに参加して、川辺の道を見て回ることもできます。サクラメントリバーとその周りの美しい景色を堪能するなら、マウンテンバイクのトレイルがおすすめです。