イーストベイを訪れたら、「これだけは外せない」ことがいくつかあると言われています。たとえば、シェ・パニーズでお食事。 ヨシズでジャズを聴く。 テメスカル・アレイのインディーズショップでウィンドーショッピング。 モエズ・ブックスで夢中になる。 スワンズ・マーケットで食べ歩き。
こちらでは他にもっとご紹介します。有名なアトラクション以外にも、知られざる魅力的な場所が見つかります。 バークレー、オークランド、アラメダなど、近隣都市の13スポットを散策して、イーストベイを「知り尽くしている」と思っている会社の同僚やお友達がびっくりするような画像をインスタグラムにアップしましょう。
マウント・ラウンド・トップ、オークランド
オークランド・バークレー・ヒルの火山の頂上をハイキング。 ロバート・シブリー・ボルカニック火山地帯保護区にあるマウント・ラウンド・トップは、1000年前の火山から噴出した溶岩で形成されています。 ラウンド・トップ・ループ・トレイルのパノラマを楽しみながら、公園の岩で作られた迷路を歩いて地熱の感覚を味わいましょう。
テイル・オブ・ヤック・トレーディング・カンパニー、バークレー
テイル・オブ・ヤック・トレーディング・カンパニーに入ると、そこは芸術的なヴィンテージのはかなさがあふれる別世界。紙でできたかんむりやお花、コスチュームジュエリー、鮮やかなリボン、ウクライナのテキスタイル、ビーズワックスキャンドルなど、絶対に必要ないけれど、思わず見入ってしまうものばかりです。
アーバン・ワイン・トレイル、オークランド
7つの都会のワイナリーでテイスティングする、アーバン・ワイン・トレイル1日周遊の旅へ。 地理的には近いところにあるものの、それぞれのワイナリーにはっきりと違いがあります。ブルックリン・ウェストでは、自家製のテンプラニーリョとデザートワインを味わえます。 プリマ・マテリアは、アリアニコやネッビオーロといったあまり知られていない品種に特化しています。 ローゼンブルム・セラーズは、ジャック・ロンドン・スクエアのウォーターフロントで水辺の景色を楽しみながらジンファンデルを味わえます。
カーキネス・ストレイト・リージョナル・ショアライン
1983年、クロケットとマルティネスを結ぶカーキネス・シェニック・ドライブの車の通行が、がけ崩れにより閉鎖されました。 現在は、自転車、ハイキング、ジョギングの人たちが、カーキネス海峡から700フィート高台にある古い道を利用しています。 何がいいかって? コンテナ船から小さなセーリングヨットまで、パレードのようにボートが並ぶ重要な水路のどこまでも続く景色を楽しめます。
カリフォルニア大学植物園、バークレー
地元の人は誰でもこの高く評価されている植物園のことを知っていますが、そこに訪れた人はどれくらいいるでしょうか。 34エーカーの園内にある植物は1万種を超え、希少で絶滅の危惧にある種類もあります。また、カリフォルニア原産種の重要なコレクションもあります。 植物は、イタリアから南アフリカまで、地理学的に9つの地域にグループ化されています。
カップケーキング・ベイク・ショップ、チェーン店
バークレーとオークランドに出店しているカップケーキング・ベイク・ショップはインスタグラムのスイーツ好きのお気に入りスポットです。 職人技がなすカップケーキやケーキには、マダガスカルバーボンのバニラエッセンスやフランス産ヴァローナ・ココアパウダーなど、最高の材料が使われています。 どのケーキも、インスタ映えする素材としてぴったりのかわいさです。
ビクトリアン・ホームツアー、アラメダ
アラメダのビクトリア朝スタイルの街並みを歩いてみましょう。 もちろんサンフランシスコのペインティッド・レディースが有名ですが、アラメダ島は人口あたりのビクトリア朝の建物がカリフォルニアのどこよりも多くあります。 好みのスタイルがクイーン・アンでもコロニアル・リバイバルでも、1880〜1890年代にかけてアラメダの建築家、マーキューズ・アンド・レンメルによって設計された華麗な装飾のコテージが見つかります。
フェントンズ・クリーマリー、オークランド
知られざる事実:ロッキーロード・アイスクリームは、オークランドで家族経営されていたソーダファウンテン、フェントンズ・クリーマリーで発明されました。 名物のブラック・アンド・タン・サンデー(キャラメルソースとバニラアイス、チョコレートソース、トーステッド・アーモンドアイスクリーム)は、みんなで楽しめる味です。
タコ・ツアー、フルートベール
オークランドのフルートベール界隈は、タコス好きにはパラダイスです。 ミ・グルレンセのカルネ・アサーダとカルニタス・タコスでスタートして、お次はビリアタコスを求めてアグアチレス・エル・タマリンドに向かいましょう。 そして、タコス・シナロアでチョリソーかレングアのタコスを(2019年のオークランド・ベストタコストラックの勝者)。 さらにタコス・エル・ゴルドのステーキかパストールのタコスも外せません。 デザート? もちろん、揚げてシナモンがたっぷりかかった、チュロス・メヒカーノスです。
ヴィクス・チャート、バークレー
この家族経営のインディアン・レストランとマーケットは、1989年からバークレーのグルメのお気に入りです。 オーナーのアモド・チョプラ氏と従業員は毎朝生地をこねて、手作業でサモサを準備します。 ほうれん草ダールやカレーなどの週変わりのスペシャルディッシュには、山盛りのバスマティライスやチャパティブレッドがついています。
モーコム・ローズガーデン、オークランド
グランドレイク方面に向かい、嗅覚を頼りにアメリカン・ローズ・ソサエティ認定のモーコム・ローズガーデンへ。 夏には幾千ものバラがこの8エーカーの庭園に咲きほこり、曲がりくねった散歩道、石畳の階段、滝のように流れる噴水を反射するプールを彩ります。 この場所をもっと訪れる機会が欲しいという方には、ボランティアという形もあります。
ティルデン・パーク・メリーゴーランド、バークレー
ティルデン・リージョナル・パークには、はっとするほどのベイビュー、泉、ミニチュアの蒸気機関車、そして10エーカーもある植物園があります。 小さなお子様連れの家族には(または夢見るロマンチックな大人たちにも)、ティルデン・パーク・メリーゴーランドは最大の魅力です。 1911年に作られたメリーゴーランドには、手彫りの馬、ライオン、トラ、カエル、キリン、海獣などが4列に並んでいます。 メリーゴーランドに乗って真鍮のリングをつかむことを夢見ていた人には、ここがチャンスです。
アーティス・コーヒー、バークレー
朝の目覚めに、カフェイン文化を新しいレベルに引き込むアーティス・コーヒーで体験しましょう。 ハニーラベンダーミルクはバークレーで人気ですが、プアオーバーもよい選択です。 コーヒーを味わいながら、バリスタとコーヒーの酸味や調達方法、「ライブ・ローステッド」の豆がどうしておいしいのかなど、他愛のないおしゃべりをお楽しみください。 1〜3ポンドと少量ずつローストされるとても新鮮な豆もご覧ください。
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