モントレーカウンティに行きたいと考える人はほとんど、カナリーローでウィンドウショッピングし、世界的に有名なモントレーベイ・アクアリウムで海の生物たちに驚き、ペブルビーチでゴルフや、景色の美しい17マイル・ドライブ周辺をクルージングする、など思い描くでしょう。 でも地元の人たちは、この地域で最も有名なアトラクション以外にももっとたくさんのことを発見できると知っています。 モントレーカウンティをもっと知るためのレストラン、バー、ショッピング、観光に最高のスポットをこちらにご紹介します。
トルタス・アル・100(シエント)、サリナス
こちらのフュージョンフードトラックでは、ふわふわのパンに、チョリソー、焼きパイナップル、ポーク・アル・パストール、Flamin’ Hotのチートスまで、おいしそうなトッピングが詰まった伝統的なメキシカントルタがアレンジされたおいしさを楽しめます。 トルタス・アル・シエントは、サリナスのフードシーンに他にはないユニークさを取り入れようと考えた、オルランドとデニスの若い地元出身のオルソニオ夫妻が経営しています。 長い行列ができるけれど、トルタのおいしさには待つ甲斐があります。
ビッグサー・スモークハウス、ビッグサー
ハイウェイ 1 号線沿いの新たな寄り道スポットへようこそ。ビッグサーにあるこのロードサイドのバーベキューは、テキサス、ノースカロライナ、サウスカロライナ、カンザスシティ、カリフォルニアのピットマスターに敬意を表しています。 ビッグサー・スモークハウスは、おしゃれに改築された1860年代の建物に入っており、地下鉄風のタイルや大理石のカウンターで飾られています。 トライチップ、ポークリブ、ホットリンク・ソーセージ、あるいはカリフォルニアのツイストの効いたドライラブ・オーガニックカリフラワーがおすすめです。 地ビールとジャワコーヒーから作られたコーヒースタウトのバーベキューソースもお忘れなく。
パールアワー、モントレー
モントレーのライトハウスディストリクトにあるアリーウェイからアクセスでき、日中はコーヒーショップ、夜はカクテルバーになります。メスカル、ジン、ドライ・ベルモット、ノコギリソウをブレンドした「パールセント」や、ラム、パッションフルーツ、レモン、はちみつ、ビターズを合わせた「アフターダーク」といった創意工夫されたドリンクを楽しめます。 ビンテージのウッドバーに加え、パールアワーには、ライブミュージックを楽しめる小さなステージ、バックヤードテラスもあります。
ミショー・ヴィンヤード、ソレダッド
ミショー・ヴィンヤードは、海抜1500フィートのガビラン山脈にあり、ごつごつとした岩山のドラマチックな景色と、近くにあるピナクルズ国立公園の山頂を望めます。 山岳地帯のシャローン・アペラシオンの中央の、乾燥した気候の傾斜地に位置するため、ワインに複雑な鉱物構造が加わり、ミショーは年数を重ねるごとに味わいが深くなるピノ・ノワールやシャルドネに特化しています。 ピクニックの準備をして、すばらしい景観を楽しみましょう。
パロ・コロナ・リージョナルパーク、カーメルバイザシー
モントレーカウンティの歴史上、最大の土地保全プロジェクトであるパロ・コロナは、約10マイルに伸び、4500エーカーあります。 壮大な、ごつごつとした地形の真ん中で、500種類もの植物や、カリフォルニア・レッドレッグフロッグ、絶滅危惧種のスミス・ブルーバタフライ、珍しいニシアメリカフクロウ、時にはブラックベアーなど、さまざまな野生生物が生育しています。 そこそこ険しいインスピレーション・ポイントのトレイルに沿って、山を850フィートの高さまで上ると、カーメル海岸の壮大な景色を見下ろせます。
フォード・オード・デューンズ州立公園ビーチ、マリーナ
ほぼ1世紀の間、フォード・オードの手つかずのままの4マイルに及ぶビーチは、ミリタリーだけがアクセスできる場所でしたが、今や砂丘を越えて、あるいはボードウォーク沿いに進んで、誰でも行けてモントレーベイの驚異的なパノラマを楽しめる場になりました。 ビーチ散策を楽しんだら、舗装された4マイルの景観豊かなサイクリングトレイルで、サイクリングを楽しみましょう。
モナーク・バタフライ・サンクチュアリ、パシフィックグローブ
毎年10月になると、冬を越すために何千匹ものモナークバタフライがパシフィックグローブにやってきて、モナーク・バタフライ・サンクチュアリにあるパイン、サイプレス、ユーカリプタスの木々の間に立派な集団を作ります。 2月までの間、ガイドとともにグローブを散策し、毎年温暖な気候を求めて3000マイルも飛ぶこの繊細な美しい昆虫について学ぶことができます。
シェイクスピア・ソサエティ・オブ・アメリカ、モスランディング
シェイクスピア愛好家ならば、ロサンゼルスのSSAグローブシアターからモスランディングに移設された希少な本や記念品、劇場チケット、衣装、小道具など、多彩なコレクションを所蔵するシェイクスピア・ミュージアムとラーニングセンターの宝を見逃すわけにはいきません。 アメリカン・シェイクスピア・ソサエティが運営するギフトショップには、シェイクスピア作品に使われた花の名前がすべて描写されたカードゲームなど、さまざまな面白いグッズもあります。
ザ・ファーム、サリナスバレー
サリナスバレーをドライブ旅行する人にとって、ザ・ファームは楽しめる寄り道スポットです。4月から11月まで、ファームストアで新鮮なオーガニック食品が手に入り、夏の期間は教育的なファームツアーも開催しています。 できたてのフルーツパイやジャムを買いに現地のベーカリーにお越しください。これまでの従業員が作ってきた巨大な彫刻コレクションも必ずチェックしてくださいね。
ラ・プラヤ・ホテル、カーメルバイザシー
歴史ある1905年のマンションが、1922年にホテルになり、2012年には350万ドルをかけた大改築が行われました。 75部屋あるラ・プラヤは、その名のとおりカーメルビーチから数分のところに位置し、ホテルの前オーナー、ハワード・"バド"・アレン氏にちなんで名付けられたホテルを象徴するバズバーがあります。 毎日、バーテンダーの気分で決まるランダムな時間に、ダイムタイムが始まります。 この豪華な10分間、ドリンクが、お釣りなしでたったの10セントで販売されます。
ニック・レオノフ・スタジオ、カーメルバレー
地元アーティスト、ニック・レオノフ氏は手ふきガラスの創作で知られています。特にカラフルなかぼちゃの作品が有名です。 レオノフ氏の美しいユニークな作品は、この地域のみならず全国各地の現代アートギャラリーに飾られていますが、カーメルバレーのアーティストスタジオとギャラリーでは、アーティスト本人によるガラス吹きの実演を見学できます。
バヨネット・アンド・ブラックホース、シーサイド
モントレーカウンティ自慢のドラマチックなオーシャンビューを望めるゴルフコースは、ペブルビーチだけではありません。 アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウスなど、PGAツアーの有名プレイヤーを長年迎えてきた、シーサイドのバヨネット・アンド・ブラックホースは、モントレー半島で最も難しいゴルフテストとされるバヨネットと、スイングの合間に堪能できる美しいパシフィックビューのあるブラックホースの、2つの72パーコースを擁します。
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