魅力的で雄大なハイウェイ1号線
人気のセントラルコーストのドライブルートは、絶景はもちろん、あふれる美しさも体験できる、理想的な旅が待っています。

旅行の旅程の概要
11 この路線で停車します
立ち寄り先 1
サンフランシスコ
立ち寄り先 2
サンタクルーズ
立ち寄り先 3
カーメル・バイ・ザ・シー
立ち寄り先 4
Spotlight: ビッグサー
立ち寄り先 5
ハースト・キャッスル
立ち寄り先 6
カンブリア
スポットライト 立ち寄り先 7
ホテル・カリフォルニアン
立ち寄り先 8
ベンチュラ
立ち寄り先 9
サンタモニカ
スポットライト 立ち寄り先 10
シーレッグズ・アット・ザ・ビーチ
立ち寄り先 11
デイナポイント
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カリフォルニアのその他の情報
立ち寄り先 1: サンフランシスコ
貴婦人にたとえられるビクトリア様式の家々、クラシックなケーブルカー、ダイナミックな多様性、トレンドを作りだすミシュランの星付きレストラン、美しいウォーターフロント、そしてそびえ立つ深紅の橋で知られるサンフランシスコ。別名「湾岸の街」には、すべてが揃っており、究極の観光地として際立ちを見せています。
自転車に乗ってゴールデンゲートブリッジを往復したら、かつての軍事基地で今は公園となっている緑豊かなプレシディオ地区を探訪しましょう。さらにゴールデンゲートパークでミュージアムを見学したり、隠れた名所、ストウレイクでボートに乗るのはいかがでしょうか。エンバーカデロ地区からは平坦な道のりは、にぎやかなフェリービルディング・マーケットプレイス、科学の体験学習が楽しい博物館、エクスプロラトリアム、そしてカラフルなフィッシャーマンズワーフへと続きます。
ケーブルカーに飛び乗って、高級ブランド店が並ぶユニオンスクエアへ。広場にあるエンポリオ・ルリでイタリアのペイストリーとカプチーノで一息入れましょう。夜はシアター地区でショーを観劇。ナイトライフとレストランが充実したエリアをお探しなら、トレンドをとらえた多彩なレストランとバーが並ぶミッション地区のバレンシアストリートへ。バイライト・アイスクリームで夜更けの至福のひとときをお楽しみください。
計画のリソース
- プレシディオの情報 – http://www.nps.gov/prsf/index.htm
- サンフランシスコ旅行 – http://www.sftravel.com
- サンフランシスコ観光協会:交通機関 – http://www.sftravel.com/article/how-get-around-san-francisco-transportation-basics
- サンフランシスコのアトラクション・トップ20 – http://www.sftravel.com/article/top-20-attractions-san-francisco
立ち寄り先 2: サンタクルーズ
サンタクルーズは本来、サーフィンの街です。このスポーツが、もともとカリフォルニアに紹介されたのはこの地で、サーファーたちの間でスティーマー・レーンはあまりにも有名です。街の周辺では、ここの住人で伝説のサーファー、そしてウェットスーツの開発者である、故ジャック・オニールの影響を今でも感じることができます。この地域に3軒あるオニール・サーフショップのどれかで買い物をしましょう。そのうちの1軒は、カウエルビーチのすぐそばにあります。
ビーチサイドにあるカラフルなサンタクルーズビーチ・ボードウォークでは、ライドやゲーム、音楽などが楽しめます。ここは、大勢の家族連れが、夏には必ず訪れる定番の人気スポットです。地元の人々の笑顔に混じって、のんびりと遊び、素晴らしいひと時を過ごすことができるでしょう。ボードウォークには多くのアトラクションがありますが、その中でもジャイアント・ディッパーが一際目立ちます。木製のコースターは、1924にオープンして以来、何十年にもわたり絶叫とうめき声を届けてきました。高さ約38メートルのダブルショットタワーは、アドレナリンが大好きな人に、そして小さな子供たちには、丁寧に修復された1911年のルーフ・メリーゴーランドがぴったりです。
計画のリソース
- サンタクルーズ ー宿泊施設 – http://www.santacruz.org/places-to-stay
- サンタクルーズ・サーフカルチャー – http://www.santacruz.org/travel-trade/surf-culture
- サンタクルーズ観光局 – http://santacruzca.org
- サンタクルーズビーチ・ボードウォーク – https://beachboardwalk.com/
立ち寄り先 3: カーメル・バイ・ザ・シー
モントレーカウンティの小さな街、カーメル・バイ・ザ・シーは、多彩な魅力で人々を惹きつけ、人気の観光地となっています。正式には1916年に設立されたカーメルは、長きに渡ってアーティストや作家を魅了してきた土地です。現在カーメルビレッジには、ガーデンコテージや地中海風の邸宅、近代的な牧場や100近いアートギャラリーが集まっています。建設者ヒュー・コムストックは1920年代におとぎ話のイメージの建物を建て、アフタヌーンティーの専門店だった小さなカフェ、タック・ボックスなど、21軒のオリジナルの建物が今でも残っています。ボリュームのある食事をお探しなら、カルチュラ・コミダ・イ・ベビーダへ。スモークポークモーレやチャプリネス(煎ったバッタにライムと塩をかけたもの)などのオアハカ料理は、39種類のメスカルと相性抜群です。フレンチビストロそのものの雰囲気が味わえるラ・バイシクレッテ、特別な日に行きたいオウバジーン、贅沢なテイスティングメニューが用意されたル・オーベルジュ・カーメルリゾートなどもおすすめです。レストランの他、カーメルビレッジにはワインのテイスティングルームやブティックが数多くあります。セントラルコースト・ワインカントリーでピノ・ノワールを試したり、筆記具の専門店ビットナーで豪華なペンを探すのもいいでしょう。
計画のリソース
- カーメル・バイ・ザ・シー – https://www.carmelcalifornia.com/
立ち寄り先 4: Spotlight: ビッグサー
一生の思い出に残る世界有数の海岸線、ビッグサーへようこそ。深い霧に包まれたウォーターフロントとレッドウッドの森はカーメル・バイ・ザ・シーとハーストキャッスルの間に約145キロメートルにわたって広がり、訪れる人を魔法のような魅力で引き込みます。ここはただ単に、いつまでも居たいと感じる場所です。
くねくねとビッグサーを抜けるハイウェイ1号線をドライブします。写真撮影にぴったりのスポットは、マクウェイフォールズです。海に面した高さおよそ21メートルの崖からジュリア・ファイファー・バーンズ州立公園のひと気のない砂浜へ、銀色の流水が落ちています。公園にあるオーバールックトレイルの開けたところから見ることができます。空を見上げれば、絶滅危惧種のカリフォルニアコンドルが、あるいは海を見下ろせば、回遊するクジラや、海草の茂みの上に浮かんでいるラッコの姿を見つけられるかもしれません。
有名なネペンセのアンブロシアバーガーをデッキで頬張った後は、ビールを片手に夕日を眺めながら素敵な黄昏時を過ごしましょう。宿泊にはビッグサー周辺にたくさんあるキャンプ場や、素朴なキャビンを備えたディージェンズ・ビッグサーインなどがおすすめです。美しいこの地域には、崖っぷちに建つポストランチインや、伝統的なラグジュアリー宿泊施設に素晴らしいグランピングの選択肢もあるベンタナ・ビッグサーなど、贅沢に値するホテルが数多くあります。
計画のリソース
- ビッグサー – http://www.bigsurcalifornia.org/
立ち寄り先 5: ハースト・キャッスル
伝説の建築家ジュリア・モーガンにより設計されたハーストキャッスルには本当に心を奪われます。世界中から集められた値のつけようがない芸術作品やアンティークのコレクションが、ハースト氏がかねて「ラ・クエスタ・エンカンターダ(魅惑の丘)」と呼んでいた丘の上に建てられた優雅な地中海風の邸宅に収められています。
このお城はハリウッドよりもハリウッドらしく、ヨーロッパの名城と同じくらいに豪華です。そんな夢追い人であったオーナー、ウィリアム・ランドルフ・ハーストは、"事実は小説より奇なり" を証明したメイドイン・アメリカのおとぎ話の主人公です。
およそ7,432平方メートルの床面積に165の部屋、そして庭園やプールが複数ある約50ヘクタールの敷地。その広さを考えると、一度のツアーではこの豪華さを全て見ることは不可能です。実際に、季節限定の夜ツアーやホリデー期間限定のツアーを含めて、9種類のツアーから選ぶことができます。あるいは奮発して、定員6名までの4時間にわたるプライベートツアーを予約してみてはいかがでしょう。
アートがお好きなら、サンシミオンの芸術ツアーがおすすめです。ハースト氏が屋敷のために集めたタペストリーや絵画、彫刻など、きわめて貴重なコレクションを見ることができます。参加人数は8名に限られ、これまで一般公開されていなかったいくつかの部屋を回ります。建築ファンはデザイニング・ザ・ドリームツアーに参加してみましょう。このツアーでは、ハースト氏と建築家のモーガン氏の30年間に渡るユニークで創造的なコラボレーションに焦点を当てます。
次の目的地は、ウィリアム・ランドルフ・ハースト記念州立ビーチ。丘を降りるとすぐの場所にあります。
計画のリソース
- San Simeon Chamber of Commerce – http://sansimeonchamber.org/
- ハースト・キャッスルのツアー – http://hearstcastle.org/tour-hearst-castle/daily-tours/
- サンルイスオビスポCAL観光局ーサンシメオン – https://www.slocal.com/explore/san-simeon/
- ハースト・キャッスル – http://www.hearstcastle.org
立ち寄り先 6: カンブリア
街の中心にある多くの工芸やファインアートのギャラリーをのぞいてみましょう。ザ・ヴォールト・ギャラリーは、高い評価を得ている西海岸のアーティストたちによる作品を専門に扱っており、かつて銀行だった建物の中に入っています。リンズ・レストランで食べられるクロイチゴ入りパイは、カンブリアの伝統的な味です。1985年オープン以来セントラルコーストで人気のロビンズ・レストランでは、格子垣があるパティオでランチを食べることができます。
ブラックキャット・ビストロは、サンルイスオビスポ・カウンティで採れる地元の旬な食材をふんだんに使用し、カユコスで養殖したアワビを使った前菜などを提供しています。日中は、マデリンズ・レストランのテイスティングルームにて、セントラルコーストのブティック・ワイナリーが作った高級バラエタルワインを発掘。夜は、新しく見つけたお気に入りのワインと食欲をそそる美味しいメインコースをペアリングしたら最高でしょう。ラムのテンダーロインに、ジンファンデルワインで煮詰めた乾燥いちじくをかけた逸品などはいかがでしょうか。
ディナーの前にはぜひ、サンセットを見ましょう。カンブリアには思い出に残るようなサンセットスポットが2つあります。ムーンストーン・ビーチの1.6キロメートルほどの遊歩道か、トレイルが海の上の丘にある松林に繋がっているフィスカリーニランチ自然保護区のどちらかを選んで散策してみましょう。
計画のリソース
- Visit Cambria: Food & Fun – http://www.visitcambriaca.com/eat
- サンルイスオビスポCAL観光局:カンブリア – https://www.slocal.com/explore/cambria/
立ち寄り先 7: ホテル・カリフォルニアン
マラケシュからインスピレーションを得た客室がある宝石箱のようなリゾート、ホテル・カリフォルニアンはサンタバーバラのウォーターフロントの直ぐそばにあります。
立ち寄り先 8: ベンチュラ
のんびりとリラックスしたい方にぴったりのこの魅力的な沿岸の街は、ロサンゼルスから北へおよそ105キロメートルの場所にあります。ベンチュラはアンティーク好きの間でPCH(パシフィック・コースト・ハイウェイ)沿いの立ち寄りスポットとして昔から知られていますが、この街の地ビール醸造所、トレンディなレストラン、お洒落なブティック 、ライブミュージックシーンが、新しい世代の人気を集めるようになってきました。ダウンタウンが再び活気を取り戻して、街が洗練されてきたのは嬉しいニュースです。その一方で、太陽とサーフィンの街の魅力も失わず、潮風とエスプレッソを楽しめる小さなバルコニーを備えた家族経営のカフェが並んでいます。(そしてほんの数ブロック先が太平洋なので、この街の掟でもあるかのように、多くの車の屋根にサーフボードラックが取り付けられています。)海へ行って、歴史の趣あるベンチュラピアを散歩しましょう。また、ここからチャネル諸島国立公園行きのアイランドパッカーズのボートが発着しています。
計画のリソース
- ベンチュラ観光局 – https://visitventuraca.com/
立ち寄り先 9: サンタモニカ
5.6キロメートルものビーチに面した牧歌的な海沿いの街。ロサンゼルスのダウンタウンから、西へ数分間の場所なのに、ここは都市というより週末の小旅行気分が漂います。広いビーチや賑やかなパシフィック・ピア(遊園地もあります)をぶらぶらしましょう。ある いはビーチクルーザーの自転車をレンタルして、マービン・ブロード・コースタル・バイクトレイル、別名「ザ・ストランド」をサイクリング。この舗装された多目的舗道は、サンタモニカから南のトーランスまで海沿いに35キロメートル続いています。
サンタモニカはショッピングにも最適な街です。歩行者専用になっているサードストリート・プロムナードには、屋外のショッピングモール、サンタモニカ・プレースをはじめ、有名ブランド店やギャラリー、映画館、コメディショーの劇場が軒を並べています。またサンタモニカの素晴らしいファーマーズマーケットも人気です。毎週、市内の通りなどで開かれています。
計画のリソース
- サンタモニカ観光局 – http://www.santamonica.com/
- サンタモニカのレストラン – http://www.santamonica.com/santa-monica-restaurants/
- サンタモニカ・ファーマーズマーケット – http://www.smgov.net/portals/farmersmarket/
- サンタモニカ・ピア – http://santamonicapier.org/
立ち寄り先 10: シーレッグズ・アット・ザ・ビーチ
典型的な海の家、ライフガードの監視台のようなシンプルな作りの売店形式のレストランで、海岸沿いのサイクリングコースからすぐです。
立ち寄り先 11: デイナポイント
ビーチの街デイナポイントは、何十年もの間ホエールウォッチャーと海を愛する人たちを魅了し続けてきました。1950年代と1960年代、ここでは右からブレイクし、4メートル近くにもなる波があり、キラーデイナやドヘニーとして知られていました。数ブロック離れたところには、1954年にオレンジカウンティ出身のホービー・アルターがカリフォルニアで最初のサーフショップをオープンしました。今日でもホービー・サーフショップは営業しており、さらにハイウェイ1号線沿いや近くのソルト・クリークビーチ、ベイビービーチ、ドヘニー州立ビーチなどにはブティックやレストランが建ち並んでいます。それ以外には、街はキラーデイナを静めるために1971年に開設された港湾を中心に発展しています。今では波が穏やかなため、カヤックやSUPボード、スポーツフィッシング、そして多くのホエールウォッチングを楽しむことができます。デイナポイントにあるホテルとレストランの多くは、ハーバーを見下ろす崖の上(モナーク・ビーチリゾートやブルー・ランタンインなど)、あるいは海上に建てられています(ウォーターマンズ・ハーバーやザ・ハーバーグリルなど)。
計画のリソース
- ダナポイント観光局 – http://visitdanapoint.org/